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【美術館・ギャラリー】
 山から車で少し行くとギャラリーがたくさんあるダウンタウンに着きます。学校が休みの土曜日に一日かけて案内してもらいました。私の英会話練習のためにジェシーも一緒でした。
 小さくて古いギャラリーや店が道沿いにびっしり並んでいる様子はヨーロッパの下町に似ていました。絵画や彫刻だけでなく、宝石や陶器、家具などのインテリア関係のギャラリーもあります。アメリカでは室内環境にかなり気を使う人が多いのかもしれません。モアー夫妻の家も家具や置物で奇麗に飾られていました。ギャラリーにある家具や置物は目玉が飛び出るくらい値段が高いのですが、近くにいたおば様が値段について店員と相談しているのを見かけたのでそれなりに需要もあるようです。
 ゆっくり見ている時間が無かったのですが、一番印象に残っているのは家具のギャラリーにあった絵です。木の板に絵の具(漆のようにも見えました)で女性が描かれ、背景には金箔が貼ってありました。女性の虚ろな表情と木の板の感じが気に入りました。さすがに山に囲まれた街なので木を使った作品がとても良かったです。家具はもちろん、木目を生かした彫刻作品も素敵でした。ギャラリーにあった作品の多くは現代アートの部類に入るのかもしれませんが、オーソドックスさもあり、どんな人でも楽しめるものが多かったです。
 今回は美術館と私がピックアップした5つのギャラリーしか回る事ができませんでしたが、ダウンタウンには少なくともあと20軒はギャラリーがあります。ぜひまた来て、今度はゆっくり見たいと思います。

【Biltmore House】
 アッシュビルの目玉とも言える巨大な屋敷です。東京ドームがいくつ入るかと思う広大な土地に、6年の歳月をかけて作り上げた(1895年完成)城のような本館が建てられています。世界中の美術品があり、主人の部屋には日本刀までありました。モアーさんは5回も訪れているそうですが、来るたびにまた新しい感動が味わえるようです。
 また、三階建てなので地下にある厨房から食事を運ぶために専用のエレベーターが取り付けてあったり、トイレの便座は寒くないように木でできているなど様々な工夫が凝らしてありました。パイプオルガンの音色が響くまさに美術館のような館です。

【演劇'Dr.Cook's Garden'】
 これはアッシュビルのある大学の劇場を使って行われた演劇です。ミュージカルが好きな私のためにモアーさんが調べて連れて行って下さいました。
 話しの流れは何となく解りました。ただ、少しコメディーが入っていたのですが私の英語力では周りの人がなぜ笑っているのかがまったく解りませんでした。英語でギャグを理解するのは非常に難しいと言われますが、自分のリスニング能力のレベルを痛感しました。でもストーリーがよく練られている事は十分伝わってきたし、キャストの演技が面白かったので視覚で楽しむ事はできました。
 観客のほぼ全員がおじいさん、おばあさん方で、2幕と3幕の間にお菓子と飲み物のサービスがあったのには驚きました。

【ダンスクラブ】
 夜にカントラダンスが見られるというナイトクラブに行きました。その場で振りつけた踊りを皆で踊るというものです。誰でも参加できます。いかにもダンスを習っていそうなインド系の女の子がクルクル回っていました。私も一応バレエを習っているので加わりたいと思いましたが、遠慮してしまいました。次こそは必ず!

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